東日本大震災により、ひとり親となった子どもの数は、
宮城県712人、岩手県472人、福島県139人、
合計1,323人(2011年10月20日現在)に上っています。
遺児の中でも、被災により父子家庭となった子どもたちは、
家事・育児を主に担ってきた母親を失い、厳しい養育環境に置かれています。
甚大な被害から復興に向けて歩む被災地では、働き盛りの父親たちに、
生活再建はもとより、地域再生や産業復興に向けての役割が求められています。
復興期、被災地の父親が抱えるストレスや心身の疲労が、
父親自身はもとより、家族や子育てに、暗い影を落とすことがないよう、
地域全体で見守り、支えていくことが必要です。
母親だけでなく、父親にも目を向け、見守り、支援することが、
被災地の子どもたちのために、いま、求められています。
NPO法人新座子育てネットワークでは、日本ユニセフ協会からの要請に応え、
「東日本大震災 父子家庭+父親支援プロジェクト」に取り組んでいます。
被災地で子どもや家族に関わる専門家や支援者、ボランティアの皆さんに、
被災した父子支援のための研修機会を提供し、「お父さん支援員」を養成するとともに、
お父さんの子育てに必要な地域情報を集積した「パパステーション」を各地に設置し、
「パパと子どもの暮らしガイド」の提供や様々な支援活動を応援しています。
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