|
vol.10 家庭での「男力」復権中
―博報堂生活総合研究所調査より― |
|
生活者の意識や行動変化から、将来の価値観や欲求の行方を予測するため、博報堂生活総合研究所が、2年に1度行っている定点観測調査「生活定点」の分析から、家庭における父親夫婦における夫の力が高まっていることが分かりました。
「昔に比べて子どもに対する父親の力は落ちたと思う」は、1998年の63.4%をピークに下降し、2004年にいったん盛り返すものの下降を続け、2010年は53.4%となりました。
「昔に比べて妻に対する夫の力は弱まったと思う」も、1998年の54.9%をピークに下降、2010年には43.6%と、最低値を更新しました。
これらの結果から、「父親として、夫として、家庭でのプレゼンスが上昇している」と同研究所は分析しています。
加えて、男性に家事や育児を求める意識も上昇。
2000年以降、「夫も家事や育児を優先するべきだと思う」(31.1%)「男性でも、育児休暇を取るべきだと思う」(41.2%)の数字が上昇していおり、それぞれ今年、過去最高値を更新しました。
男性のプレゼンスアップの背景に、「家事育児の参加を通じて、家庭へのかかわりを高めている父親たちの姿がある」同研究所は報告しています。
詳細は下記
http://www.hakuhodo.co.jp/pdf/2010/20101026.pdf
(2010.11.2)
|
|